経営や仕事について考える、悩みを相談し合う”ビジネスコミュニケーションサイト本文へジャンプ
Japan Business Clinic
1.総合案内
2.悩み相談
3.経営の現場
4.仕事の情報
5.言葉との出会い
6.スタッフ紹介
3.経営の現場 <ブログ> 
 経営の現場レポートです。ビジネスドクターによるコンサルティング事例や経営相談に対するアドバイス、その他ビジネスノウハウなどを日記風にまとめています。ぜひ覗いてみてください。
 新しくブログ”言葉との出会い”立ち上げました。ぜひ携帯にてお気軽にご覧ください。
                                   トップへ戻る
<<前のページ | 次のページ>>
2010年3月8日(月)
優れた経営者に欠かせない先見力と決断力
不景気と言って何もせず手をこまねいているだけでは現況は変わらない。大事なのは先を読み、今なすべきことを整理し、他者に先駆けて手を打つこと。それには先見力が不可欠だ。とはいっても多くの経営者は中期、すなわち3〜5年先の状況は見えているものだ。10年先となると先見力が必要だが。。。どこが違うのか?それは決断力だ。分かっているのに踏みきれないのである。余談だが、その傾向は後継者に多い。創業者は腹をくくっている。ゼロからはじめただけに、またゼロから始めればよいではないかと思っているのである。いずれにせよ中期も読めないのであれば、先見力なし!読めているのに手を打たないのは決断力なし!である。
2010年2月14日(日)
リーダーに欠かせない傾聴力

これからのリーダーには傾聴力が必要不可欠である。こちらの言いたいことだけを話す、これでは一方通行になってしまう。人は人を通じて仕事をするものだ。相手の思い、本音を知らずして良い関係のもとで良い仕事は出来ない。そのためには、傾聴力。まずは時間がかかってもきちんと相手の意見を聴こうという姿勢が大事だ。次に本音を聞き出すヒアリング技術である。質問方式で出来るだけ相手に話をさせること、意図や本音を引き出すのである。そのためには警戒感のないムードの中で、答えやすい質問を行い、適度にあいづちをうったり、時には展開させて盛り上がったり、最後には相手の意見をまとめてあげることだ。これは意外と難しい。相手の意見を聴き、まずは間違っていても意見を尊重する。その上で自分の判断、アドバイスを与え、やる気にさせる。それが全く出来ないというのであれば人の上に立つ資格はない。

(*1)http://kotobatodeai.at.webry.info/ 言葉と出会い
(*2)http://japanbusinessclinic.com/  経営の悩み相談

2010年2月8日(月)
これからは商品+αの価値を提供できる会社が生き残る
本日の経営相談は、老舗食品メーカーJ社。得意先は地方の百貨店や大手卸などである。特に、特徴のないこのA社は、当然のことながら価格競争の波にのまれ、低粗利に喘いでいた。ある日突然、先代社長が事業承継の手続きを踏むことなく、突然に死去され、30代の新社長が誕生した。周りは先代社長のブレーンばかりである。人材育成はこれまで殆どなされず、若社長は身動きもとれないご様子だった。私は、直観的にこれは危ない!と感じた。A社に限らず、どこにでも手に入るものをそれなりに扱っている企業は、やがては淘汰される。さらにA社の営業マンはベテラン揃いであるが、訪問は常に既存先であり、しかも御用聞き・配送営業であり、新規開拓の意欲は希薄である。聞けば聞くほど危なっかしい会社、まさに経営改革必至の状態である。世の中、100年に1度の大不況ではあるが、まだまだ良い会社はあるものだ。そこで考えてみたのだが、不況下における良い会社とそうでない会社との違いは何であろうかと。。。良い会社は、常に先を見て動いている。つまり先見の明があるのだ。だから打つ手も早い。しかもやるべきことは必ず実行に移す、この迅速かつ着実さが大事である。異質の2010年!、年齢に関係なく、新しい時代に果敢に挑戦していく姿勢、それこそが未来に向けた原動力と言えよう。私は断言できる!これから多くの企業は、商品+αのαがなければ存続は厳しいと。

http://kotobatodeai.at.webry.info/ 言葉と出会い
http://japanbusinessclinic.com/  経営の悩み相談
2010年1月2日(土)
迷うのであれば本業、本職で

迷うのであれば、本業本職を貫けと言いたい。今回の事例はA社などと数社に限定できないほど多い。この大不況期の中、業績が長期に亘って停滞してくると新たな事業への模索が始まる。このこと自体は全く問題はない。新事業開発、むしろ前向きに検討すべき課題である。しかしながら、この新事業開発、圧倒的に失敗事例の方が多いのも事実である。例えば、安易に儲け話に乗ってしまったケース。本業とのシナジー(相乗効果)が全く無し。無理もないことだが、この時期は、とかく儲かるらしいという美味しい話に乗せられてしまいがちである。だからこそよく考えて欲しい。大事なのは、その事業がわが社の経営理念に合っているかどうか、中期基本方針に基づく事業展開とのシナジーが期待できるかどうかである。ただ単に儲かるとか自分の子息に事業を分けて受け継がせたいなどという安易な買い物や間違った事業承継をしていては、後々、帰って本業の足を引っ張ることになる。それよりも本業の活性化の余地は本当にないのか、十二分にやり尽くしたのか、まずはその振り返りをした上で本業回帰を試みるべきである。本業に立ち戻り、少しでもやり残しがあればまずはそれを徹底してやってみることだ。成就性なくしては何をやっても駄目である。少なくとも迷っている間は決断は避けるべき、本業・本職を極めるべきと私は思う。